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《愚者》





愚かなるモノ

愚かなるヒト

愚かなる存在

愚かなる生命


あらゆる方法で蔑まれた この存在


世界はただ美しく

この世のすべての優しいモノが

自分の為にあると信じているかのような

そんな存在だったのは 今は昔

どこまでも愚かで救い難く

愛する人の差し伸べた手すらも笑って撥ね退けた

どこまでもどこまでも 正義は我にあり

我にあらざれば正義にあらず

我に染まねば存在する価値はなし

僕はそれでもそう信じられた


その 理由


後悔したのはほんの一瞬

そう 後悔しなかったわけじゃないけれど

確かに一瞬胸は締め付けられたけれど

躊躇いは覚えたに違いなかったけれど

それでも君の顔が悲しみに歪んだ事にすら

僕には気付けなかったんだ


だから僕は独りで行くよ

それが僕の罰だから

許されざる大罪だから

僕が嘲り続けた全てに嘲られ

罵られ

蔑まれ


それでも僕は独りで行くよ

それでも僕は笑って行くよ

だって行けるはずなんだ

それでも君は確かに僕を見つけてくれたんだから

だから僕はどこまでも


ただ ワラウ わらう 笑う 微笑う


それこそが僕の贖罪

それこそが僕の癒し

それこそが僕の祈り

それこそが僕の全て

それこそが・・・・・・・・・・







お次は《愚者》です。

私の信条は、愚か者は限りない幸せ物だ、というものですが、

愚か者になるにはやはり努力が必要なわけで。

馬鹿な事をやったからこそ、馬鹿になれるんだ、って言いますか。

実体験に裏打ちされていない愚かさはただ醜悪なだけだと思ったり。

言ってる事、結構極悪な自覚はあります、ハイ。



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